地熱発電の導入に向けた環境アセスメントと合意形成の方法論
主な研究メンバー：村山 武彦先生、錦澤 滋雄、上地成就（D)、長島匠（D）、津波倉健太（M）、上松和樹（M）、白井威流（B）
※地熱ガバナンス研究会 2012年5月15日（月）発足
代表：村山 武彦先生
■関連調査/研究会
2015年
* 環境アセスメント学会大会で参加・発表（9月、津波倉君）
* IAIA（国際影響評価学会）年次大会への参加・発表（Florence, Italy)（4月）
* 地熱ガバナンス研究会に参加・発表（3月31日）
* 地熱ガバナンス研究会に参加（1月7日）
2014年
* 鹿児島県霧島市での登山者への地熱意識調査・大霧地熱発電所周辺
第1回 11月2-4日 第2回 11月21-24日
* 秋田県鹿角市、湯沢市での実地調査
大沼地熱発電所、環境省鹿角自然保護官事務所等（5月25-26日）
2013年
* 地熱ガバナンス研究会（12月16日）
* 日鉄鉱業（株）へのインタビュー調査（12月6日）
* 資源エネルギー庁へのインタビュー調査（5月）
2012年
* 環境省へ地熱関連の環境アセスメント制度に関するインタビュー調査（9月）
* 地熱発電の可能性と環境影響評価に関するシンポジウムへの参加（福岡市、9月）
* 大分県八丁原地熱発電所実地調査（9月）
* 地熱技術開発株式会社へのインタビュー調査（8月）
* 地熱ガバナンス研究会①（5月）、②（7月）、③（8月）、④（10月）
* 福島県柳津西山地熱発電の実地調査② (4月）
* 電力中央研究所 海江田先生、窪田先生 インタビュー調査(4月）
* 国連大学高等研究所 諏訪亜紀先生インタビュー調査(3月）
* 福島県柳津西山地熱発電の実地調査 (3月）
■関連研究発表
津波倉健太・錦澤滋雄・村山武彦（2015.9.5）
「国立・国定公園内の地熱発電施設に対する登山者の景観評価」
環境アセスメント学会大会要旨集、龍谷大学
Nishikizawa, S., Tsubakura, K., and Murayama, T. (2015)
"Tourist response to visual impacts: Geothermal plant"
IAIA, 2015Anual conference, Florence, Italy
津波倉健太・錦澤滋雄・村山武彦（2015）
「国立・国定公園内の地熱発電所に対する登山者の景観評価」
日本計画行政学会若手研究交流会要旨集、東京工業大学、ポスターセッション
Uechi, J., Murayama, T., and Nishikizawa, S. (2014)
"An Analysis of Factors Influencing Community Acceptance on Geothermal Power Development"
The 3rd Japan-Korea-China Tripartite EIA & SEA Conference Proceedings: 80-84
上地成就, 村山武彦, 錦澤滋雄(2013)
「地熱発電開発に対する地域における社会的受容性の要因分析―柳津西山地熱発電所と小国地熱発電所計画を事例として―」
環境情報科学論文集, No.27:283-288【査読有】
上地成就・村山武彦・錦澤滋雄(2013）
「地熱発電開発における社会的受容性の要因分析」
日本計画行政学会若手研究交流会予稿集、p61-64
上地成就・村山武彦・錦澤滋雄（2012）
「地熱発電事業における合意形成の現状と課題」
環境アセスメント学会2012年度研究発表会要旨集
Uechi, J., Nishikizawa, S., Murayama, T. and Harashina, S. (2012)
"Conflicts in geothermal power projects in Japan"
IAIA, 2012Anual conference, Porto
上地成就・錦澤滋雄・原科幸彦（2012）
「地熱発電の普及におけるリスクコミュニケーション」
日本計画行政学会若手研究交流会要旨集、東京大学、ポスターセッション、p187 （優秀賞受賞）
上地成就・錦澤滋雄・原科幸彦（2011）
「地熱発電施設普及をめぐる制度的課題の整理」
第25回環境研究発表会、日本大学会館、ポスターセッション
■外部資金
住友財団環境研究助成採択 2013～2015年
「地域の社会的受容性を考慮した地熱発電施設の導入方策に関する研究（研究代表者：村山武彦）」
|
